*ポインセチア*

ポインセチア 寒さに弱いので、適温は15〜25℃の暖かい室内で、
日当たりの良い窓辺が良いでしょう。
寒い風に当たると葉が縮れてしまうので、気をつけましょう。
水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。少し多目がよく、
乾燥させると下葉が落葉したり、黄変したりします。 赤く色づいている部分は花ではなく苞(ほう)の部分で、
2〜3月頃苞が色あせてきたら、高さ10p程度に刈り込みます。

*シクラメン*

シクラメン 10〜15℃が適温で、暑すぎるところは苦手です。ただし、日当たりは良いほうが花芽が次々と上がります。
水やりは、
*葉がやわらかくなったら…
*土の表面が白く、さらさらしてきたら…
*鉢が軽くなったら…
毎日よ〜く観察して、水やりのベストタイミングを見極めましょう!気温が下がる夕方以降は避けてネ。

◆花が終わってきたら◆
戸外の気温がマイナスになるような寒冷地では、室内の、半日陰で暑すぎない所で管理します。
乾かし気味に管理し、土がカラカラになる一歩手前で水を与えます。
戸外が「しばれ」なくなってきたら(ここ十勝・帯広では5月末〜6月始め頃)、
屋外の風通しがよく涼しい木陰のような所で、夏を過ごさせます。
8月頃、新しい土に植え替え、肥料を与え、再び室内に取り込みます。
10月頃から花芽があがってくるでしょう。最初のうちは、花芽を摘んでやると、ちょうど12月頃に見頃を迎えます。
戸外の気温がマイナスにならない地域では、花が終わったら戸外の半日陰で管理します。
雨水などで保水されるので、水はあまり必要ではありませんが、あまり乾きすぎているようであれば水を与えます。